Webマーケター向けに職務経歴書(レジュメ)の書き方を紹介します。
Webマーケティングの業務範囲は多岐に渡るため「何を書けばいいのだろう?」と悩んでいる人も多いはず。
この記事を読めば、採用担当者の目を引く職務経歴書が書けるようになります。
Webマーケターの職務経歴書のテンプレート
早速、Webマーケターの職務経歴書のテンプレートを紹介します。無料でダウンロードできます。

テンプレートを使うと、要点を押さた職務経歴書が効率的に作れます。使わない手はありません。
Webマーケターの職務経歴書の項目サンプル
1.保有スキル
まず保有スキルについて。
Webマーケティングの仕事で一般的によく用いられるスキルを用意しました。

コピペできるよう表にもまとめています。
スキル | 項目 |
---|---|
Web広告 | Google広告、Yahoo広告、SNS広告(Facebook, Twitter, Instagram, TikTok, LINE…)、動画広告(YouTube, 他SNS)、アフィリエイト広告、ネイティブ広告、純広告、アドネットワーク、DSP、Amazon広告… |
SNS運用 | Twitter、Instagram、TikTok、Facebook、LINE、YouTube… |
SEO | コンテンツSEO、テクニカルSEO |
コンテンツ制作 | ライティング、ホワイトペーパー、オウンドメディア、ミニサイト(ミニブログ)、ミニツール、プレスリリース、寄稿… |
Web改善 | ABテスト(Google Optimize…)、構成、デザイン、LPO、EFO、CTA… |
MAツール | 顧客管理、メールマーケ、シナリオ設計(HubSpot, Pardot, マルケト, SATORI, b→dash, Salesforce …) |
データ分析 | Google Analytics、Google Search Console、SQL、ヒートマップ… |
数値分析 | 各種指標(LTV, CAC, CVR, CPA, ARPU…) |
クリエイティブ | コーディング(HTML, CSS, JapaScript…)、バナー制作、デザイン(Figma, Illustrator, Photoshop…)、CMS構築(WordPress…)、SSG構築(Hugo,Next.js…), GitHub |
上記から自分の保有するスキルを用いながら、何ができるかを簡潔にまとめましょう。
例)
-
Web広告運用:Google広告、Yahoo広告、SNS広告(Facebook,Twitter)
-
コンテンツ制作:オウンドメディア構築、ホワイトペーパー作成
-
データ分析:Google Analytics、Google Search Consol、ヒートマップ
-
リード育成:メルマガ施策、MAツール(HubSpot)
2.経歴
次は経歴です。
経歴は所属企業ごとにまとめます。
必要な項目は、会社名・所属期間・職種(役職)・経験・実績です。
この記事では経験と実績について紹介します。
①経験
経験には保有スキルを裏付けする内容、保有スキル以外にもできることの2つをまとめます。
「この企業でこの業務をしたからスキルがあるのね」と採用担当者を納得させるイメージです。
経験の項目は応募する職種に寄せるとGoodです。
例えば、記事の書ける人を募集している企業であれば、SEO記事の執筆経験やブログの運用経験などを記載しましょう。
この項目は未経験からWebマーケティング職に転職を目指す人にも役立ちます。
例)アパレル販売職→Webマーケ職の場合
- 店舗ブログの毎日更新によりWeb集客を実施
- 店舗のInstagramアカウントを運用
- 店舗のチラシをFigmaで作成
- 手書きのPOPで商品キャッチコピーの作成
例)人事職→Webマーケ職の場合
- 採用広報コンテンツの記事作成
- 採用ピッチ資料の作成
- 選考通過率の分析と改善施策の提案・実施
- 契約する求人媒体の選定と費用対効果測定
このように、Webマーケティング職で必要とされる業務に寄せた内容を記載します。
採用担当者が「うちの会社でもWebマーケティングの仕事ができそうだ」と感じてもらえるように心がけましょう。
②実績
実績は、転職しても実績を出せる証拠を記載します。
採用担当者は「たまたまその会社だから成果を出せた人」ではなく「転職しても結果を残せる人」を見極めなければいけません。
何をして、どんな実績がでたか をまとめ、採用担当者を「この人なら活躍してくれそうだ」と納得させましょう。
例)
オウンドメディア構築により集客数が2倍に
オウンドメディア構築を発案し、責任者を務める。(戦略・ディレクション・自身での記事作成と全般を担当)
初期はSNSで拡散しやすいコンテンツを中心に用意し、早期でのアクセス獲得を実現。
その後、SEOをメインに検索で集客できるコンテンツを用意する。結果的に月間30万PVのメディアとなり、Web広告経由の2倍のコンバージョン数となる。
ヒートマップツールを導入したWeb改善でCVRが1.5倍に
CVRの改善プロジェクトを担当。従来ABテストの実施箇所が担当者の感覚で決められており、効果的ではなかった。
そこでヒートマップツールを導入し、優先的に改善する箇所の方針を作る。改善の方針が定まったことで、メンバーが自走して効果的な改善ができるようになり、CVRが1.5倍となる。。
3.個人活動
個人活動は、興味の志向や積極性が見える項目です。
取り組んでいることや副業の経験を記載し、アピールに繋げましょう。
HTML・CSSを学習し、知人の経営する飲食店のWebサイトを制作
→ xxxxxx.com
4.自己PR
自己PRでは自分が必要な存在だと思ってもらえるよう、自身の強みや考えを記載しましょう。
例えば、スタートアップ企業に転職する場合は、あらゆる業務を少ない人数で回す必要があるでしょう。その際は以下のような自己PRが考えられます。
例)
Web広告、コンテンツ作成、Web改善など、集客数を増やすための手法が多いのが強みです。
HTML、CSSのコーディングが可能で、静的なページの作成・編集であればエンジニアに頼らず自走できるため、スピード感をもって施策のPDCAが回せます。
新しい分野のキャッチアップが好きで、Webスクレイピングのように業務で必要なことや、自身で興味のあることは積極的に学習してきました。
担当業務以外にも関われるスタートアップ企業の環境で、自身の強みである「自走力」「客観的に物事を分析し仕組み化していく力」で会社の成長に貢献したいです。
Webマーケ転職の最後のひと押し
Webマーケターの職務経歴書(レジュメ)ができあがりました。
しかし、ここで満足してはいけません。最後のもうひと押しが肝心です。
それは、①転職を熟知した、②Webマーケの経験者に添削してもらうことです。
採用担当者が重要視するポイントを押さえるために「①転職知識」は必須。そして、スキルや経験を漏れなく確実にアピールするために「②Webマーケ経験」も欠かせません。
職務経歴書(レジュメ)を添削してもらうには、以下の3つのアプローチがあります。
- 企業に勤める知り合い
- 転職エージェントの利用
- 添削サービスの利用
それぞれ特徴があります。
添削可否 | 転職知識 | Webマーケ経験 | |
---|---|---|---|
1.知り合い | ◯ | ×(人次第) | ×(人次第) |
2.転職エージェント | ? | ◎ | ? |
3.添削サービス | ◎ | ◎ | ◎ |
「知り合い」は人によって質が左右されるので、初めての添削ではおすすめしません。
「転職エージェント」は添削をしてくれるか未知数です。人材紹介の契約をしていない場合は添削してくれないこともあります。また、Webマーケの経験者でないことも多いです。
「添削サービス」はいずれも適しています。職務経歴書添削サービスMitukerの場合は、Webマーケ職の経験のある担当者が添削にあたります。
また、添削後に適切なエージェントの紹介や求人媒体の紹介など、アフターフォローもあります。無料で利用可能です。
以下から添削を依頼してみましょう。
→職務経歴書の添削依頼フォームまとめ
以上、Webマーケターの職務経歴書の書き方でした。
Webマーケティング職は業務が幅広いため、職務経歴書の内容次第で面接の打席に立てる確率があがります。
上記に沿って、一度レジュメを作成・添削した後、企業に応募してみましょう。